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日本映画雑誌「QRANK」Vol.1 表紙:池内博之さん
創刊号でもあり、雑誌のトーンや方向性をスタッフに見せ、伝えるためにも、それを解っている自分が、多くのテキストを書いた。というか、いつも低予算・少人数制作部なので、必然的にそうなります。2号目以降は、その方向性にそって、各スタッフが自分の担当テキストを書き始めていきます。
「はじめに」=「@SHIBUYA PPP」でもそうでしたが、なぜこの雑誌が創刊されたのか、その中心者は、どういうことを考えてこの雑誌を編集し、制作していこうとしているのか。そういうことを長めの文章で巻頭に書くことから、いつも始めていました。
「DVDレビュー」=巻頭近くに置かれるこうした細かい1ページ記事や、巻末に置かれる映画のレビューなどは、雑誌全体のトーンを決めるうえで、じつはいちばん重要な部分なので、まず自分が書き、雑誌の方向性をスタッフに示すようにしました。
「映画館物語ー渋谷パンテオン」
「小津安二郎」
「監督同士対談ーツァイミンリャン×行定勲」
「映画関連販促物グランプリ」
「特集:『17才』」 主演の三輪明日美さんと猪俣ユキさん
撮影:皆川聡
Vol.2
巻頭言
映画館物語「読売ホール」
特集:女優魂
扉+「綾瀬はるか」
Vol.3
巻頭:扉ページ
特集:「奇妙な果実」
麿赤兒
Vol.4
巻頭言
原田芳雄
原一男
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