CAMBODIA

   Siem Reap _ Angkor Wat

    

    

 カンボジアは、フランス領だったため、西洋文化の残り香が漂っている。宿泊した宿もこんな感じ。小さい蹴れで気持ちの良いプールサイド。レストラン。中庭。タイでは、西洋の食事が発達しなかったので(占領されなかったため)、パンやケーキなどが全くぱさぱさしていて美味しくない。しかしカンボジアでは出てくるパンヤ、店頭で売っているものが、普通においしい。

近くのレストランで見た伝統のダンス。本番前の準備段階から見学した。観光化した伝統芸に、初源のパワーは望めないが、ダンサーたちは誇りを持ち、よく練習していることが分かる。神話に基づいた物語を演じていく。最後に鳥の神が現れるが、その動きは独特で、達人的ダンサーが演じていた。

 

首都プノンペンとアンコールワットの間を、バスで往復した。途中、パンクしてしまい、しばらく停まる。乗客は特に驚いた様子もなく、近くの河で用をたし、出発までの時間を過ごす。子供たちは激しい暑さのため、すぐに裸になる。

Phnom Penh

首都プノンペンは、フランスの占領政策で、建物の高さがきれいにそろい、独特の美観を有している。ただし一歩中に入ると、廃虚のようなビルと迷路のような路地が人を迎える。タイと同じように、屋台文化が発達し、人々はそこで談笑し、飲食物を摂る。ココナッツとサトウキビジュースが一般的。果物は新鮮で何の問題もないが、サトウキビを潰したジュースに氷を入れる。これが生水を凍らしたものなので、要注意。自分は一発で腹を壊し、トイレを探して駆け込んだ。

ココナッツは、一般的な水分補充ドリンクとして機能している。

 

 

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