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雑誌「コマーシャルフォト」(玄光社) 連載記事：「クリエーターズスピリッツ」

1980年代末から90年代前半にかけて、広告表現の行方が気になっていた。PARCOの圧倒的な表現王国路線の後、サントリー「ランボー」「ガウディ」が出て、その揺り返しのように、製品の内容訴求を前面に出したスペック広告が登場した。この変化と流れはどういうことなのか、そしてどっちの方向に向かっていくのか。

現状把握と、その疑問の答えを自分なりに発見するために、代表的な広告制作者の方々に会い、話を聞きながら、彼らのページ（毎号4ページ）を作成した。